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こんにちは。イラストレーターのさらえみです。
少~しずつですがお仕事頂けるようになってきました。

会社員の時とはまた感謝の重みが違います(^^;本当にありがとうございます。

依頼したいけれど何を伝えればいいかわからないと、別業種の方と話しているとよく聞きます。
ほとんどオーダーメイドに近いので依頼するにもハードル高いイメージが強いようですね。

依頼の際にどんな情報が必要で、どうしてその情報を聞きたいのか改めてまとめてみました。

はじめて依頼される方にもわかりやすい参考になればと思います。

まずは依頼される方のことを知りたいです

私はインターネットから企業様事業主様からお仕事をお受けしています。

そのためにできるだけ私のことを知ってもらえるようWEBサイトを作っています。
きっと色んなページ見て判断して、ご依頼をくださるんだろうなと思います。

で、当然なんですが私はご依頼される方がどんな方かよく知らない状態です。

なので『氏名』『会社名』『お客様の仕事内容』など
どういう方なのかを上記3点は教えていただきたいです。

さすがに普通は『~をやってる者ですが』と何をされてる方なのか教えて下さいます。
その上、きちんと肩書や事業WEBサイトも記載されているとこちらはとても安心できます。

どういうことをされてる方ですか?

ほんのたまーに、詳しく名乗らず3行くらいで済ませる残念な方がいらっしゃいます(´・ω・`)

ちゃんと信用できて熱心に依頼してくださると私も嬉しいですし
事業や企画のために全力を尽くしたいと思えるものです。人間らしくていいですよね(*・ω・*)
仕事をするのに基本的なことですが、結構大事なことだと思います。

ちなみに私の本名などの情報は、ご依頼後、発注まで至った場合に開示しております。

私はどちらかというとコミュ症なので
お会いした際や電話口ではトチることもあります・・・(x_x;)
できるだけ相手に失礼が無いよう気をつけて対応してまいります。

イラストを頼む場合に伝えて欲しい、必要な情報

制作するにあたって必要なのが制作内容です。
この情報によっては価格や製作期間も変動する場合もあります。
なので、できるだけ決まっている内容はしっかりお伝え頂きたいです。

イラストを利用する場所・使用用途

WEBサイトに、チラシに、看板に・・・など、どんな内容のどんな場所に使うかお伝え下さい。

WEBや印刷物など様々

この認識がズレると制作物もズレたものが出来上がってしまう原因になってしまい
時間がかかる大きい修正にも繋がってしまいます(>_<)

サイズ・解像度

デジタルデータでの制作物のほとんどは、制作途中や制作後にサイズや形式の変更ができません。
特に拡大は、絵がぼやけてしまい使い物にならない場合が多いです。

サイズと解像度について
サイズは幅・高さ(タテ・ヨコ)をピクセルかセンチメートルなどで。
A4などのプリントサイズでの指示も伝わりやすいです。

解像度は↑の図の通り。
もし印刷用なのにWEB用画像のような72dpiにしてしまうと、荒い画像になってしまいます。

「WEB用」「印刷用」「色んなところに多用したい」など、上記を参考に指定すると良いと思います(*^^*)

納品データの形式

160402_08
このように、画像には様々なデータ形式があります。

制作する絵柄や、使用用途によってベストな形式が変わってきます。
後々、依頼者側で調整したくてもお持ちのソフトやバージョンによって対応できない場合もあります。

わからない場合は製作者さんにどれがベストか伺っておきましょう。


もし大きく描き直しになると、手間が増える分、製作者さんによっては追加請求になる可能性もあります。
それを防ぐためにも、最初のうちからサイズや形式を決めておきたいですね。

項目が多くて一見むずかしく思えるかもしれませんが
どれもプロでしたら必ず把握されている事項ですので
使用用途さえしっかり伝えて不明点をお聞きしておけば、きちんと対応してもらえるハズです
(○’ω’○)

ココはこだわりたい!確実にイメージを伝える手段

依頼者側、製作者側と、他人同士なので作りたいイメージの共有はとても難しいものです。
インターネットですと遠隔で伝えることになり、なおさら難しくなってきますよね。

そういう場合は↓のように、こだわりたい部分を画像で指定するとイメージの共有がしやすくなります。
こだわりたい部分の指示
打ち合わせの段階でイメージの近い画像を用意してメールや書類にまとめてお伝えしてみましょう。

どうやって画像を用意したら良いのか?

画像検索をする



こんな感じでインターネットから簡単に画像を検索することができます。

他にも色や種類を指定して検索できるので、これだけでもイメージに近いものは出てきます。

3次元じゃちょっと・・・と思う人は検索ワードに「イラスト」や「アニメ」を入れてみて下さいね。

自撮りする

ポーズとか角度まではなかなか画像検索で出てこない場合もあります。
そんな時はもう携帯スマホで自撮りするのもアリです。
簡単に写真取れる時代なのでデザイナー同士や取引先でも普通にやってます。

髪型だったらこんな方法も

ヘアカタログサイト


ホットペッパービューティー

普段ヘアサロン行く時に使うサイトですが、髪型検索するならこちらがオススメです。
どうしてもメンズは少なめになってしまいますが

他にもこちらや・・・
楽天ビューティ

メンズ専用もありましたよ!
MENS HAIRSTYLE

和風なら結婚式用ヘアカタログもオススメ

上記のようなヘアカタログサイトでも和風はある程度出てきますが
書店にある結婚式・成人式専用のヘアカタログのほうが種類豊富にあるのでこだわりたい方にはオススメです。

結婚式の時にそんな本あるの知らなくて感動した&めちゃくちゃ役に立ちました。
なにより髪型の作り方も乗ってるので描く側としても細部まで描けるので大変ありがたいです。

専門用語わからないし服装はどうする!?

服装は「かわいい」「カッコイイ」くらいなら検索でも出ますが、専門用語知らないと細かいのは出て来ないです。
そんな場合こんな方法はいかがでしょうか。

会社の制服ならやっぱり自撮り

こればっかりは自撮りが確実です。
着用しなくても服だけでも良いかと。前と横と後ろがあるとミスなく描きやすくなります。

インスタグラムで探してみる

圧倒的に写真の数が多いのはインスタグラムです。
自分のファッションを投稿してる人も多いので探してみる価値はあるかと。

利用には登録が必要です。
海外の利用者が多いのでカッコイイ系や少々奇抜なものも多いです。

安心安全ならファッション通販サイト

大手の通販サイトならコーディネート紹介ページも必ずあるので参考になります。
その季節のものしか無いですが無難な組み合わせが多いので変にならず安心です。

アニメやpixivから参考にするのもアリ

ファンタジーものなど現実になかなか存在しないファッションは他の創作物がサンプルになります。

会員登録必要ですが創作投稿サイトpixivにも沢山参考になるものがあります。

ポーズ指定に困ったら・・・

フィギュアでポーズを作る

関節稼働するフィギュアがあればそれでポーズを撮ってみましょう。

画面上で3D人形を動かせるツールもあります。が、画面上でポーズ作るのが結構大変です(^-^;
Twitterで話題になってたのはこのアプリ。
マジックポーザー

簡単なポーズだけならこちらも使えます。
絵描きならよくお世話になるサイトです。ポーズは固定ですが好きな角度に変えられます。
アプリにも対応してるみたいです。

ポーズマニアックス

【注意】「参考画像と全く同じにして欲しい」は大きなトラブルの元!!

参考画像の見つけ方を色々と紹介しましたが「参考画像と全く同じにして欲しい」と依頼するのはやめましょう。

写真やイラストはインターネットにあっても「著作権」が必ず付いています。
壁紙やコレクションして個人で楽しんだり、髪型や服装などの参考にする分には問題ないですが、全く同じものを作ると「無断で人のもので利益を得ようとした」ことになり著作権違反になります。

画像を参考に作って下さいとプロにおまかせすることで、オリジナリティのあるものが出来上がります。

余談ですが・・・安っぽいアプリの仕事ではこんな困った指示が結構あるんですよね。
アプリゲームに詳しい方は「パクりパクられ」問題よく見かけると思います。

プロジェクトそのものがダメになる場合もありますし、なによりモラルに欠ける&大きなイメージダウンになるので絶対やめておきましょう。

逆に、どんなイメージかよくわからない場合は・・・

制作にとりかかって、いきなり本番を出すプロはいないと思うのでラフを見せてもらいましょう。
クリエイターさんは、使用用途やお聞きしたイメージ、見せる人がどう思うかを考えて制作しています。

ラフを見て疑問に思う点があれば、理由があってそうなってる場合がありますので
むやみに変更しようとは思わずに「少し気になるんですけど」と理由を伺ってみることをおすすめします。

番外編:アニメーション動画を頼む場合に伝えて欲しい、必要な情報

私はイラストだけでなく、アニメーション動画も作っていますので
少しだけそのあたりも書き加えておきます。

再生時間

動画の場合はサイズやイメージに加えて、再生時間も決めなければなりません。
再生時間の参考
ITがもう当たり前の時代なので、WEBでの動画再生も長時間でも普通に見れるようになりました。

でもTVと違って見る人のクリックひとつで止められるのがWEBで見られる動画です。
最初のうちに目を惹くインパクトが無いと最後まで見てもらえません。

私はキャラクター映像を長く制作してきたので
メリハリをつけた目を惹く演出についても意識して制作するようにしています。

アニメーションの大まかな種類

ひとくちでアニメーションと言っても製作方法表現方法がいくつもあります。
簡単に説明しますので発注時の参考になれば幸いです(>_<) またそのうちYouTubeでサンプル出せたらと思います。 アニメーションの種類
この2種類については、YouTube私のチャンネルにて公開しています。

TVアニメのような表現は、個人的には大好きなのですが作画枚数がかかり製作時間もかかります。
本来多くの人数が分担して制作しコストも100万単位で半端なくかかるものですが
私の場合は1人で制作しているので、制作ボリュームの制限があるにしても
比較的、効率的な作業と軽いコストで制作できます。

アニメーションの種類
こちらの2種類は、サンプル動画は用意していませんがよく見る表現です。

キャラクターを紙人形のようにクルクル回したり上下に動かす表現。
昔のゲーム、パラッパラッパーのような感じです。
制作側としては作りやすくてかわいい雰囲気も出しやすいものです。
感情表現がしにくいので文字や声での補足が必要かなと思います。

WEBの広告アニメーションに多く流行っているのがモーショングラフィックス。
非常にシンプルで誰にでもわかりやすい反面
センスが無いと似たり寄ったりのものができやすく個性が出しにくいです。

動画の納品データ形式

YouTubeに上げたい場合はmp4という動画形式にします。

制作したままの動画では容量が桁違いに巨大になるため
できるだけ画質を落とさないように調整しながら圧縮した動画形式で保存します。

YouTubeや特にSNSに上げる動画は圧縮するなり再生時間を短くするなりして
軽く仕上げないと再生しにくくなってしまいます。

TVやDVDなど利用したい規格によって動画形式は変わってきますので
どういうカタチで使用するのか、しっかり伝えて打ち合わせしてください。

忘れちゃいけない、スケジュールや予算

イラストでも動画でも、発注の際に必要な情報です。

いつまでに必要なのか・・・締切

スケジュールを相談するためにも、まずはご希望の締切日をお伝え頂くか
どれくらいの期間で出来るか相談してください。

どんな簡単なイラストでも、下書き・修正・仕上げと受け応えの時間も含めると
どんなに急いでも3日~1週間はかかるものです。

他の仕事を抱えていて、すぐに取り掛かれない可能性もあります。
できるだけ早めにご依頼いただけると助かります。

ご予算

相場は調べればある程度出てきますが
イラストレーターさんの生活やクオリティ、知名度などによってバラバラです。

価格表を置いてあるイラストレーターさんもいますので
参考にしながら提示してみてください。私の場合お見積りも承ります。

イラストなどの制作物は、製作者の健康や精神状態が如実にあらわれる商品です。
生活が破綻してグチャグチャな商品が出てきたら大問題になりますね(^^;

それぞれ適切な値段を設定されてると思いますので
イラストレーターさんのお仕事・・・背景にその人の生活があることもちょーっぴり考えた上で
ご希望をお伝え頂けると本当にありがたいです。

支払い方法と期日

通常、制作物のお支払いには銀行振り込みが主流かと思います。

期日は、個人事業主様でしたら即日振込も可能かと思いますが
企業様ですと、2ヶ月先の月末払いということもありえます。

はじめの問い合わせに記載することはなくても、トラブルを避けるためにも
金銭や納期についてはできるだけ早めにお聞きしておきたいです。

まとめ

以上、依頼する時に伝えてほしい情報、項目でした。

オーダーメイドになるので、どうしても細々と必要な情報はありますが
わからない場合は聞いていただいて
制作者が出したものについては何かしら理由があることを前提に

お話しいただければ支障なく対応できると思います。

うやむやなまま制作してしまうと、納期が遅れたり
ご希望の商品ではなくなってしまったり・・・ということもありえます。

ひとつひとつ情報を共有し信頼を築くためにもイイ仕事をするためにも
心配りを大切に努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします( *・ω・)*_ _))ペコ

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さらえみ
アニメーション・キャラクター・イラスト・マンガ制作をメインに活動してるフリーランスです。 アニメーターとして3年、映像開発のCGデザイナーとして約10年、アニメや絵を描く仕事を経験。フリーランスになる時に1人で手探り状態では無謀だと考え、色々勉強しながら活動続けています。『2次元も3次元も喜ぶものづくりを』をモットーに、キャラクターもクライアントも作る人も見る人も楽しんでもらえる仕事を目指しています。大阪と和歌山の間に在住。主婦兼業。アニメ・声優好き。