イラストのはなし キャラクターマーケティング

アニメやマンガはもう当たり前?浸透しつつあるアニメテイストの効果

2016/03/24

アニメやマンガ系のビジネス効果ってどんなの?
『若い世代にアピールしたい』
『他にはない事業の良さを伝えていきたい』
『本当にアニメやマンガ系イラストが受け入れられているの?』

ネットや端末の進化により、コンテンツ・マーケティングが注目される中
学生から働く世代まで若者をターゲットに効果を発揮している
アニメ・マンガや、その系統イラストのコンテンツも大きくなってきています。

何故そんな流れになっていて、どんな効果があるのでしょうか。

仕事に関わる立場として、ファンとしての目線からも、大事なことをまとめました。

現在のアニメやマンガの存在とは

最初のTVアニメ鉄腕アトムがはじまって50年以上
ガンダムやルパン三世は約40年、幼い頃必ず触れるアンパンマンは
もうアニメだけで30年近く経とうとしています。

面白半分に報道されてしまうコアなファンが注目されがちですが
10代~20代、30代にもアニメやマンガは当たり前の文化になっています。

カラオケランキングでは、10代はアニソン・ボカロで埋め尽くされ
30代40代までも上位をアニメソングが占めています。
参考>2014年のカラオケ年間ランキングを年代別に徹底解剖!
JOYSOUND

児童図書の表紙や挿絵も有名イラストレーターさんや漫画家さんが描かれて
アニメ・マンガテイストにどんどん変わっています。
参考>今や表紙は萌え系!?名作児童書売上ベスト5
ダ・ヴィンチニュース

スマホでアニメや漫画に触れ、SNSでイラストや動画付の情報を拡散し
コンビニなどのコラボや、ポスターでアニメ作品を見かけることも
珍しくありません。

海外でも大きく受け入れられており
そういったポップカルチャー目的で来る観光客も多くいます。

こんなにアニメやマンガの文化が拡大していることを御存知でしょうか?

アニメやマンガの文化が拡がっている背景

TVでは子供向け夕方アニメは健在ですが
昔と比べてゴールデンタイムのアニメは少なくなり
深夜に集中するようになりました。

しかしインターネットの普及と若い世代の働き方が多様化したことで
時間にとらわれない動画でコンテンツを楽しむ世代が増えています。

動画でのアニメ配信は本放送後1週間無料という形で充実しており
好きなタイミングで楽しみやすい環境が整っています。
アニメ以外のテレビ番組は、それに遅れる形で配信に向けて進んでいます。

ターゲットは増加の一途

子供をあやすのにスマホで見られるアニメは親にとっても嬉しいツールです。
幼い頃からネットやアニメで育った世代が今どんどん社会に入ってきています。

長蛇の列に並んだりキャラクターの身に付けた高額アイテムを買うファン層。
そんな彼らの多くはとても真面目に社会で働いています。

自分へのご褒美に全力で楽しみ、癒やしや仕事の原動力に替えています。

今やライトなファンも増え、音楽や芸能ファンと変わりません。
ヒットを狙うにはファンの存在も重視する必要があります。

アニメマンガテイストを利用するメリットとは

若い層にアピール

これからの世代、若い層、ファンになってくれる新規層を取り込めるチャンス。
上記の背景からターゲット層はどんどん増えていきます。

個性を引き出す

事業や企画を擬人化し世界観を視覚化することで
その内容の役割や強みをより伝えやすく表現することができます。

敷居を下げる

明るく楽しい雰囲気を日常に作り出し呼び込みやすくなります。
実写よりシンプルに形作られるので、人の記憶にも残りやすいです。

話題作り

SNSが当たり前の世の中。注目されるコンテンツになれば
ファン同士の情報交換でどんどん盛り上がっていきます。

とはいえ、息巻いて失敗してしまった例もチラホラ見かけます。
そうならないためには、どうしたら良いのでしょう。

失敗をできるだけ回避する工夫は?

しっかりしたキャラクター作り

可愛い女の子やイケメンキャラをただ置いただけではファンは付いて行きません。
キャラが生活する背景や性格、役割があるからこそ、共感や親しみを持って夢中になっていきます。

お金稼ぎの道具だと匂わせない配慮を

人気が出る前からグッズが飽和状態だったり、続きを見ようとしたら有料だったり
好きになれそうなキャラが既にお金まみれだと興醒めしてしまいます。

じわじわPRしていく工夫と出していく順番も考慮する必要があります。

制作側が愛情持って作っているかどうか

愛情があるかどうか、意外と如実に制作物に現れます。
まず自分が好きでないと人にオススメすることなんてできません。

愛情の薄いコンテンツは目の肥えたターゲットにすぐ見抜かれてしまいます。

まとめ

若い世代に話を聞いてみても、私が過ごした一昔前と比べて
ポップカルチャーに触れる感覚は随分様変わりしています。

提供する側も真剣にファン目線を考えて制作に望む時代だと私は思います。

私がそういったイラストの仕事を、どのように制作しているのか
こちらの記事で説明しています。

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さらえみ
アニメも作るイラストレーター。20代はアニメーターとして月100枚程度作画し、後にキャラクター映像制作会社のデザイナーとしてキャラクターデザインからCGアニメーション制作まで携わっていました。『2次元と3次元を元気にする』をモットーに活動中。キャラクターに感情を与え社会で活躍してもらうために知恵と能力を提供します。大阪府阪南市に在住。既婚者。アニメ・声優好き。
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