Live2Dを使ってアニメ制作もVTuberまでやりはじめたイラストレーター、さらえみ(@saraemiii)です。
イラストのイメージを損なわずキャラクターを動かせるのがLive2Dですが、Live2Dモデルを持っているだけでは、配信等に活かすことができません。
Live2Dモデルを使って、どんな活用方法があるのかを案内します。
VTuberとして配信する
VTuberとして配信するには専用の『トラッキングソフト』が必要です。
Live2Dモデルは様々なソフトに対応していますが、中でもよく使われている代表的なもの2つを紹介します。
リーズナブルで人気の「VTube Studio」
「VTube Studio」は海外でも大人気のソフトで、ハイスペックPCでなくても動作が軽めなのが評判です。
WEBカメラとパソコンを使った配信もできますが、WEBカメラの代わりにスマホアプリを使って配信できるのが特徴的です。
WindowsでもMacでも使えます。
Live2D✕VTube Studio詳細はこちらでくわしく解説しています
国内製品で安心の「nizima LIVE」
「nizima LIVE」はLive2Dと同じ会社が作ったソフトです。
Live2Dの会社であることと国内開発というところで安心感があります。
WindowsでもMacでも使えます。
Live2D ✕ nizima LIVE 詳細はこちらでくわしく解説しています
アニメ制作に活用する
VTuberとして使用するだけではなく、ゲームやアニメ制作のキャラクターアニメーションとして活用することもできます。
Live2Dソフト内でアニメーションを作る
Live2Dソフト「Live2D Cubism Editor」内で、1アクションずつ組み合わせてアニメーションを作成することができます。
Live2Dモデルを自作できる人なら、Live2Dソフトだけである程度のアニメが作れるので、別ソフトの必要が無くコスパが良いと思います。
Live2D Cubism Editorでアニメを作る方法はこちらでくわしく解説しています
Adobe After EffectsでLive2Dキャラクターを動かす
CGやアニメーションなど映像制作に重宝するソフトAdobe After Effectsでも公式の専用プラグインを使うことでLive2Dキャラクターを動かす事ができます。
別途Adobe After Effectsを購入する必要がありますが、既にお持ちの方やアニメーションとして表現したい方にオススメです。
天下のAdobe After Effectsなので、もちろん様々な動画・画像形式に書き出しもできます。
Live2D ✕ After Effects 詳細はこちらでくわしく解説しています
Live2Dモデルを持っていない人はこちら
Live2Dモデルを自作する
下記リンクページでは、私が1からLive2Dモデルを作成した時の手順をまとめています。
基本的な制作方法を一通りまとめているので、見ながら作成出来ると思います。
Live2Dモデルを購入する
費用はかかりますが、1から学びながら作るよりは圧倒的にラクです。
私も制作依頼のご相談を承っておりますので、サイトのトップページからご検討ください。