イラストのベクター画像とラスター画像の違い

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世間に溢れてるイラスト画像の種類について、ざっくりまとめました。

ちょくちょく私も発言していますが、2種類あります。
言葉だけだとわかりにくいと思いますので、ゆるすぎるメイキング動画を
載せてみました。

イラストご依頼される際も、これをわかっているとかなりスムーズに伝わるかな?と思います。

もくじ

ゆるすぎるメイキング動画◆ラスタ画像

鉛筆で絵を描くように、ペンタブを使って線を描き、
バケツツールで塗ったりブラシでぼかしたりして描いた画像のことです。

グラデ多用な萌え絵
細かい描写やグラデーションを多用するイラストや漫画を描く時は
この方法で描きます。

拡大するとボケボケ
拡大するとボケボケ画像になります。

描いた後での拡大ができないので
描く前に必要なサイズを伝えて頂かないとまたはじめから描き直しになります。
恐ろしいですね・・・

下↓の方法でも描けなくはないのですが、手間がめっちゃかかります。
見てみて下さい。

ゆるすぎるメイキング動画◆ベクタ画像

アンカーポイントと呼ばれる点を打っていき、パスと呼ばれる線を引いて描く画像です。
曲線を作る時はハンドルと呼ばれる補助線を引っ張り出して直線を曲線にしていきます。

パス絵とは
パソコンならではの描き方ですね。慣れるまでとても時間がかかる描き方です。

拡大してもクッキリ
こちらはどれだけ拡大してもボケボケにはなりません。
色の変更もクリックひとつで出来ます。

拡大縮小に強いので、小さいグッズにも大きな看板にも使いたい場合に向いています。
ラスタ画像のような繊細なグラデーションが出しにくく、パキっとした印象があるのでアイテムイラストやマスコットキャラクターに多用されていると思います。

ちょうど最近twitterでこんなハッシュタグがw
#イラレマンアウトライン大会

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