初音ミクライブを初めて見た感想。マジカルミライ2018

先日「マジカルミライ2018」に初めて行って初音ミクのライブにも見に行けた、イラストレーターさらえみです。

趣味で行ってまいりました。
初音ミクの影響力はもちろん以前から知っていて、楽曲を聞いたり映像見たりねんどろいどフィギュアなどで楽しんでいます。

初音ミクとは?

クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている音声合成・デスクトップミュージック (DTM) 用のボーカル音源、およびそのキャラクター。
Wikipediaより

声優さんやミュージシャンの声から音声合成となり、楽曲創作とそれに伴ったアニメーションやイラストがファンによりどんどん作られボーカロイド文化が成り立っていきました。

2007年8月に発売されてから、はじめこそオタクのマイナー文化のような扱いでしたが、動画文化の流行などの時代の変化とともに若い人を中心に、一般にも受け入れられています。

その前に登場してたMEIKOとKAITO、その後登場した鏡音リン・レンと巡音ルカと一緒に様々な場面で大活躍しています。

創作の味方!初音ミクの著作権とキャラクターライセンス

独自のキャラクターライセンスは、個人が創作しやすいようきっちり制定されています。

わかりやすいガイドラインは創作しやすい環境になるので、これもファンに支持される要因です。

既存のビジネスモデルとは違った形態で、多くのファンやクリエイターのチカラで人気が拡散していきました。

初音ミクが起こした偉業

・2008年グッドデザイン賞を受賞
・代表曲のひとつ「千本桜」が2015年の紅白で小林幸子によりカバーされる
・安室奈美恵とコラボ楽曲
・BUMP OF CHICKENとコラボ楽曲
・アメリカ・ロサンゼルス・シンガポール・中国・上海・台湾でライブ開催
・東京国際フォーラムで単独フルオーケストラコンサート
・世界的シンセサイザーアーティスト冨田勲と共演
・ライブ、マジカルミライ 2017では過去最大3万人を動員
・ボカロP(プロデューサー)などクリエイターがメジャーデビュー

参考サイト
初音ミク10周年記念サイト
Wikipedia-初音ミク

ざっくりとネットで調べた感じでこんなところでしょうか。
もっと探すと沢山出てくると思います。

マジカルミライとは?

2013年から年1回開催されているクリプトン社VOCALOIDのライブコンサート。
ライブと同時に展示や物販などの企画展も催され、初音ミクと仲間たちの大きなお祭りのような感じでした。

大阪での開催は4年ぶり・・・!

ライブの前に企画展


企画展では、ミクに関わるたくさんの企業や特設ブース、クリエイター作品の展示などが広い会場で展開されています。

サーキットや歌舞伎とコラボしたり、桜ミク、雪ミクなど長いシリーズの企画、ガシャポン、フィギュア、ドール、コスプレ、蒔絵、クラッシック、そもそもボーカロイドなので楽曲CDやDVDに、作家のサークル出店とサイン会・・・

多少の買い物と眺めるだけなら1時間程度で余裕で見てまわれました。

公式物販は朝から長蛇の列。
時間に余裕が無いと不可能な状況だったので見送りました。

バンダイが先行で出してたガシャポンのミニフィギュア狙いで7回くらいまわしました。
両替が人力でしたので、手間はかかるけどストレス無くスムーズに回せました。

本当はミクさんも欲しかった・・・

午前9時頃に入場した時は、余裕で歩けた会場も昼に近くなるとちょっと歩きづらいくらいに。
リストバンド方式で、会場出ても再入場が可能です。会場の外では軽食販売がありましたよ。

初めて見る初音ミクの生ライブ!

2次元のキャラクターなのに生ライブです。

代表曲の数々と、他のボーカロイド達も加わり、派手な照明効果や衣装チェンジでライブ会場は大熱狂。
普通の人間が行うライブと同じ臨場感です。

キャラによって色が変えれるペンライトがめちゃめちゃ綺麗でした。

立体映像技術の結晶、生ライブの仕掛け

SEGAの3DモデルをVIZOO社の半透明スクリーンにホログラフィーとして映し出しています。
投影位置や3Dモデルのクオリティなど年々進化を遂げているようです。

参考サイト
初音ミクのライブ・コンサートの裏側!「マジカルミライ」映像技術と仕組み【トレタメ!】
CGでも“1回限りのライブ”を! 初音ミクのリアルタイム3Dライブを支えるPCとは【週間アスキー】

3Dホログラムはミクさん以外にも、マイケル・ジャクソンやPerfumeにも活用されて注目を集めています。

http://www.sonymusic.co.jp/artist/MichaelJackson/info/440063

私はミクライブを過去にテレビでは見たことあったんですが、映像で見るとなんとなくまだモニター感あるな~と感じてました。結構前のだったからかな?

でも生は全然違う。

ステージの照明を浴びて、歌いながらパフォーマンスをする姿は、両端に居るバンドマンと同じように存在感が溢れています。

YouTubeで公式LIVE映像を改めて見てみると、会場と一体になってる引き目の映像ではリアル感が溢れていました。
生ライブだと当然一体感あるし、自分の目で確かめられるので、リアル感が体感できるのではと思いました。

あと職業病として『ライブの演出映像あのソフトで作ってるのかな・・・』とか考えながら見てしまいました。

この文化は既に次世代に引き継がれている


このライブでは、小さいお子さんがいるご家族向けにBOX席が用意されているのと、U-18席というS席エリアに18歳以下の方専用席を低価格で販売していました。

ご家族連れは、そもそもライブなかなか参加できないだろうし、お子さんがのびのびできて親も安心して楽しめますよね。

18歳以下は、友達と遊ぶのがめちゃめちゃ楽しい時期だけど、ライブでよくある夜公演は参加し辛いし何よりお金そんなに無いですもんね。

この配慮、確実に次世代を取り込みにきてる・・・!

他の2次元でもこんなことが出来たら良いのに~と思ったライブでした!

初音ミクの全部が詰まったイベントライブに初めて参加できて、とても楽しかったです!

3Dホログラムはもっと一般的になるには難しいかもしれませんが、ARやVRが進化してきていますし、どんどん他の2次元にも実現していくと良いな!と思いました。リアルに動くあのキャラこのキャラに会いたい!

決してただのオタク的なエンターテインメントではなく、多くの人を楽しませて心を支える立派な文化です。
ミクさんのアニメ一度作ってみたいですね。