好きなものが多すぎるイラストレーターさらえみです。好きなものをひたすら書きだしてみました。
世代的に90年代の話がどうしても沢山出てしまいますが、現在進行系で多くのアニメ&エンタメを追いかけています。
アニメはキャラクターの個性がハッキリしてる作品が好き
好きなアニメはスレイヤーズ・ルパン三世・うる星やつら・らんま1/2・セーラームーン・少女革命ウテナ・おジャ魔女どれみ・サイボーグ009・天体戦士サンレッド・タイガー&バニー・・・最近では鬼灯の冷徹・WORKING!!・キルラキル・おそ松さん・刀剣乱舞などなど、話題作は毎年見ているのでキリがありません。
重厚なストーリー難しい作品よりも、軽快でわかりやすくキャラクターの個性が光る作品が好きです。今は配信で王道人気作品は見るようにはしていますが、キャラ萌えには敵いません。
アニメは原作よりも、作画や設定などから立体感やリアルさが増すところも魅力的です。
60年~80年代など懐かしい(生まれていない・・・)アニメのトリビアや歴史知るのも大好きです。当時の時代背景と、今ヒットしているモノのルーツも見える気がしています。
なかでも好きなシリーズは以下の通り。
スレイヤーズ
ラノベ文化を確立したと言われる作品。今でもファンは多く根強い人気があります。
王道ファンタジーだけどコミカル色が強くアニメから入ったので小説原作と知って驚いたものです。学生時代に見て主人公リナの生き様に憧れてオタクになるきっかけになった作品です。
ルパン三世
幼い頃再放送をやたら見ていた年代で、1stシリーズから劇場版・TVSPまで一通り見ています。
2010年頃から新作シリーズ展開も往年のファンを意識した部分もあって多くの人が楽しめるのでオススメです。渋くカッコいい路線も、コミカルでファミリー路線もやれてしまうのは歴史深いルパン三世ならではと思います。
高橋留美子系作品
うる星やつら・らんま1/2・めぞん一刻など、懐かしい有名作はほぼ全部見ています。幼い頃から見てはいましたが、大人になってから好きになっていきました。
犬夜叉や境界のRINNEも見ていますが、昔のキャラの個性がぶつかり合うドタバタが好きです。周年記念でアニメ復活した時は感動しました。
ONEPIECE
アニメでサンジ登場回からずっと追いかけています。本当に長い。
サンジを好きになったのがきっかけですが、学生時代は見るたび笑わされたものです。トップを走る作品は多くの人を魅了する要素がふんだんにあります。
長寿作品を追いかけているとメディア展開の成長も見れて面白いです。原作、アニメの他に、USJなどの決して子供だましではないクオリティの高い2.5次元も見逃せません。
サイボーグ009
私もアニメーターとして少し参加していた、2000年代のリメイクアニメがきっかけで好きになりました。
004ハインリヒが大好きで、漫画原作は一気買いしてしまいました。昭和カラー版も、もっと昔のTVアニメ前の初期映画、その後の3D劇場作品なども一通り見ていきました。
2000年代アニメでは、原作後期に忠実なデフォルメを残したキャラデザインですがSF以外に時代問題もリンクさせている深い内容です。
ゲームは片付ける系をひたすらやり続けるタイプ
ゲームはいろんなジャンルをつまみ食いしている感じです。
昔から好きなのは、RPGとストレス解消になる片付け系。スマホアプリもそこそこ楽しんでいます。
クロノトリガーとその系譜にあたるゲーム
世代的にクロノトリガー大好きでした。全エンディングはもちろんリメイクも存分に楽しみました。
小学生くらいだったと思うんですが、従兄弟で見たものや親から与えられたRPGは難しいものが多かったので、クロノトリガーでRPGってこんなに面白いのかと思いました。
他にも聖剣伝説3、ゼノギアス、クロノクロスなど系譜にあたるスクウェア系ゲームが大好きでした。
塊魂
自分でも驚くくらいハマったのが塊魂。
塊を転がして物をくっつけていく特殊なゲーム。はじめは文房具とかなんですが塊が大きくなると最終的にビルや街や雲などもくっつけられるようになります。
掃除していくような感覚が病みつきで、全シリーズ全コース全モードやり尽くした気がします。コントローラーと親指を破壊しながらプレイしたものです。
音楽もアーティストが豪華で、テーマソングに松崎しげる氏の起用が壮大なスケールにピッタリなのが面白いです。
戦国無双
声優陣がとても豪華なのと、掃除するような感覚で大量の敵兵をなぎ倒す無双ができるのが楽しかったのがきっかけですが、今はストーリーやキャラクターも知ってしまい、島左近が大好きです。
重心重めのキャラビジュアルなのに、パワー系一辺倒ではなく策略家で常に強気であるところに惹かれています。声もカッコいい。
グランブルーファンタジー
ソーシャルゲームは、人気作に手は出すものの放置することが多いです。ゴールが無いので時間を考えると辞めてしまう・・・
その中でもずっと続けて楽しめているのはRPGのグランブルーファンタジー。
基本ファンタジー世界ですが、様々なジャンル作品とのコラボが面白いのと、その度に美麗ビジュアルに仕上げてゲームの世界観に落とし込むのが話題になっています。
声優陣が豪華でほぼフルボイス。オリジナルキャラクターの生き様や日常などが見えるクエストが多くキャラを愛してもらう点に特化していると思います。
キャラ萌えでさらっと軽く楽しめる部分と半端じゃないやりこみ要素も膨大で、長年人気を誇るのも頷けます。
グラブル以外には、チェインクロニクルやパズドラ、刀剣乱舞などを放置しながら楽しんでいます。
声優さん好きです・・・!!
アニメの世界観を作る重要な要素は、声優さんのスゴイ演技のおかげだとも思っています。
アニメ創成期から支えた大御所様の個性が光る深みや、様々な役を演じ分けられるギャップ、何よりキャラクターを深く考えて表現されているところを尊敬しています。
どなたも尊敬しているのですが、中でもずっと好きなのはこちらのお二方です。
緑川光さん
スラムダンクの流川を演じられていた頃からずっと好きな人気声優さんです。
クールな役をされることが多いんですが、可愛い役からギャグ寄りまでカッコイイ声で色々演じてしまうのが凄く魅力的。ファンへのサービス精神旺盛なのも素敵です。
迫力ある戦闘演技や泣き演技に心掴まれています。
平田広明さん
ONE PIECEのサンジや、パイレーツオブカリビアンのジョニーデップ吹き替えでお馴染みの声優さんです。
普通にお声がめちゃくちゃカッコいいんですが、なにより自然な演技と心動かす演技がスゴイと思っていて、昔観に行った舞台「アルジャーノンに花束を」の主人公を演じられていたのが、今でも印象に残っています。凄く泣いた記憶があります。
アニソンも凄く好き。新しい曲も聴くけど、古い曲が好きすぎる
アニソン、特撮ソングが好きで、最新アニメで気に入ったものを聞いたり、ラジオで古い曲を聞いて気に入ったものを購入したりしています。最近はAppleMusicで聴くことのほうが多いかも。
好きな範囲が幅広い中でピックアップするなら以下の通り。
JAM Project
影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさん、奥井雅美さん、福山芳樹さんという、メンバーそれぞれがアニソン界代表する人物という超豪華なユニット。
アツい燃え上がる楽曲からしっとりしたバラードまで、ここぞというアニメやゲームに名曲を出しています。曲を聞いて踏ん張り時にパワーをもらえるのと、それぞれの個性が歌に表れてるところも大好きです。
10周年記念のライブにはじめて行ってから何度もライブに行くようになりました。サイリウム振ったりジャンプしたり楽しくて癖になります。
熱血ロボットソング
スーパーロボット魂というライブにたまに足を運びます。
水木一郎さん、堀江美都子さん、ささきいさおさんをはじめ、様々な方が歌われている往年のロボット主題歌。JAM Project同様、パワーをもらえています。
ライブでは大きくはない箱で近く見れるのと、この時代なかなか生で聴ける機会のない懐かしい主題歌が当時歌われていたオリジナル歌手で聴けるというのが、とても価値が高いと思っています。
懐かしい生まれる前の歌
特撮ソングでお馴染みの渡辺宙明先生や小林亜星さんや大野雄二さん作曲の音楽も好きです。
幼少~生まれる前の曲に惹かれる部分があり、元々オーケストラ・ジャズ・スカが好きな傾向なのもあって、昔の曲は生演奏楽曲が多いからかな?と思っています。
たまに配信やCDも手に入れにくい曲もあってもどかしい思いをしています。
マンガは好きなアニメの影響で買っています
小さい頃は手塚治虫や藤子不二雄マンガを浴びた世代です。
大人になってからはマンガを先に買うことは少なくなり、アニメを見て気に入ったら原作を読むといったスタイルになっています。
電子書籍も普及して便利になっていますが、ONEPIECEはじめ色々買ってしまっているので本棚がいくつあっても足りない状況にはなっています。
私が影響された作家さん
絵を描くにあたってこれまで影響された作品・作家さんは沢山います。
少女革命ウテナやONEPIECEアニメ初期、おジャ魔女どれみなどの、シンプルなデザインと立体感の丸さ、それに伴った動きにとても惹かれます。
サイボーグ009や鉄人28号、鉄腕アトムなど、古い作品のリメイクアニメが好きなのも、昔の絵をそのままクオリティあげた時に、シンプルながらも高いクオリティで魅せてくれるからなのかもしれません。
そして私の中のかわいさ・かっこよさの基準となったのはこの方々です。
あらいずみるい先生
スレイヤーズの原作イラストレーターさん。
90年代代表する絵柄と良く言われていますが、決して時代遅れではなく現代でも独自のかわいさを確立されています。
CLAMP先生
レイアース世代です。XやCLAMP学園探偵団、カードキャプターさくら、コードギアスなど、触れた作品は多数あります。
世代やジャンルにとらわれずヒット作を生み出されているところ、カッコよさかわいさの引き出し方、どこまでも続く世界観に憧れ続けています。
中嶋敦子先生
るろうに剣心、GetBackers、薄桜鬼などを手がけるアニメーターさんです。
世間的には耽美な印象が強いですが、人を惹き付ける瞳が私は凄く好きです。
美少女戦士セーラームーン
世代ですね。武内直子先生の絵には神秘的な不思議なチカラがあると思いますし、アニメも90年代に放送されていた絵のかわいさと、衣装や背景に使われている独特の色彩が好きです。
少女革命ウテナの作画・世界観が好きなのもこの延長線にあります。
ねんどろいど
どんな作品でも絶対かわいくしてしまう所が大好きです。
他の類似商品よりも細部にこだわって、誰が見ても絶対可愛いものを生み出していて、こういうものづくりしていきたいと思わされます。
TEAM NACS
森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんで構成されている演劇ユニット。
それぞれ有名ドラマで活躍している俳優さんですが、演劇にとどまらず歌もラジオもバラエティもこなせる凄い方々。
きっかけは、水曜どうでしょうからTEAM NACSを知ったのですが、一番仕事に悩んで苦しんでいた時期に盛大に笑わせていただきました。俳優さんなのに芸人並の笑いを提供されています。
個性バラバラな5人がそれぞれの特徴を活かして、事務所とも一体になって、ストイックに追求して楽しませてくれる姿にいつも感動しています。
食べ物は塩派
オタクじゃない要素もひとつ。
クリームとかチョコとか甘すぎるものがダメで、甘いものなら和菓子かチーズケーキ。
塩気のあるものが好物で、タレより塩。生ハムとかアンチョビに目がありません。お酒はチューハイ系しか飲めません。