死ぬまでにしたいこと「バケットリスト」の例と夢を実現させる計画

当ページには広告リンクが含まれています。
  • URLをコピーしました!

好きな仕事を続けたくてフリーランスになった、さらえみ(@saraemiii)です。

どんな人間でも最後には死ぬ事が決まっています。

限られた時間の中で、精一杯楽しんで生きていきたいですよね。

なのに「ただただ毎日が過ぎていく」「やりたいことが多い」「焦って手がつけられない」といった状態になりがち。

さらえみ

会社員の時もフリーランスの今もよくこんな状態になっていました💦

そこで「死ぬまでにやりたいことリスト」を書いて意識できるようにしていきます。

さらにリストを作っただけでは、実現までの道が見えないと思い整理して計画するようにしてみました。

もくじ

バケットリストとは?

死ぬまでにやりたいことリストの事を「バケットリスト」と呼びます。

アメリカ映画『最高の人生の見つけ方』の原題が『The Bucket List』で、病院で出会うそれぞれ違うタイプのおじさま主人公の2人が「死ぬまでにやりたいことリスト」を作って実現していく物語が話題でした。

「Bucket」とはバケツの事です。

自ら命を断つ際に、首に縄をかけ最後に足元のバケツを蹴ることから「kick the bucket」という言葉があり、そこから名前を取ってアメリカで『The Bucket List』という習慣が生まれました。

それが日本にも来た感じのようですね。

『The Bucket List』専用のノートも発売されています

無くてもリストを作る事はできますが、楽しく書きやすい・いつでも見返せると評判です。

ちなみに11月3日がバケットリストの日として日本記念日協会により認定されているそうです。

死ぬまでやりたいことリストを改めて出してみた

実は私は3年前にもそれらしいリストを作っています。

さらえみ
ページが見つかりません。 | さらえみ イラストレーター"さらえみ"のWEBサイトです。仕事の詳細ご依頼は各ページに掲載しています。自身の経験を元にしたクリエイター向けブログも運営中。

ノリと勢いで書いてそのまま出してしまってますね…(汗)

そして今回書いてみたのがこちら。

今回<2021年>

今回のやりたいことリスト

黄色い部分がやりたいことリストの項目です。

前回<2018年>

前回のやりたいことリスト

上記記事のまんまです。

これまでの経験と知識からとんでもないボリュームになりました!

やりたいことリスト 私の例

今回は多岐に渡っているので、一部抜粋したものを載せておきます。

仕事編

  • 自分の運営するメディアを大きくする
  • 書籍の案件
  • オリジナルキャラクターコンテンツ作る
  • 声優関連の案件
  • 自分のキャラクターに声を当ててもらう
  • 海外の案件
  • 推し活する人を応援する
  • キャラクターをプロデュースする

パーソナル編

  • 尊敬する人と対等な人間力を身につける
  • 思い込み・バイアスに気をつける
  • 依存しない
  • 無駄なことに時間を奪われないようにする
  • 猫を飼いたい
  • 続けられるダイエットをする

ごほうび編

  • 友人とグランピングする
  • リゾート地へ行く
  • 観光列車に乗る
  • 毎月東京に通う
  • Bizouxのアクセサリー買う
  • アニサマに行く
  • 飛行機に乗らずに遠征

思いつかない時は…ハードルを設けない!生活しながら考える!

「そんなお金無いし」「こんなことできるわけない」とは思わずに、やりたい事をどんどんリスト化していきます。

書きながら考えるよりも、生活しながら考える方が思いつきやすかったです。

100個も出すのは大変なので、自然といろんなジャンルに渡っていきます。

自分の思考をまとめるオススメのアプリ「mindmeister」

今回のリストを作るために便利だったのが、マインドマップを作れるアプリ「mindmeister」オススメです。

MindMeister
MindMeister: Online Mind Mapping and Brainstorming Create, share and collaboratively work on mind maps with MindMeister, the leading online mind mapping software. Includes apps for iPhone, iPad and Android.

紙だと大きさに制限があるので、次々と書くのが難しいです。

このアプリならデジタル上なのでいくらでも書き込めますし、枝分かれ色分けもサクサクできます。

PCでもスマホでもデータを同期して使えます。

さらえみ

いつでも見れるメモやノートに書き込む前に、思考整理するためにこのアプリ使うのが良かったですよ。

やりたいことの実現に向けて仕分けてみた

リストが出来て「完成ー!!」で終わらせてたのが3年前の自分でした。

3年経って中には本当に叶ったものもありますが、見返す機会が少なく、どうやって実現していくかまで考えられてなかったので「これいつまで経っても叶わないのでは…?」と感じました。

そこで下記のように仕分けてみると、叶える道筋が見えてきました。

年齢別に分ける

↑こちらの動画を見て目からウロコでした。

さらえみ

私がお金の勉強に見ている動画「リベラルアーツ大学」は、学校で教えてくれない生きるために必要な学びがあるのでオススメ。

たしかに年齢によって若くないと出来ない事といつでも出来る事がある~!と、今回あらためて取り組んでみようと思ったきっかけでした。

100個出したリストを、いつできるか10年ごとに分けていきました。

優先度別に分ける

有名な「優先度マトリクスチャート」を使って、優先度①・②・その他に分けていきました。

仕事のタスク管理でも使える「優先度マトリクスチャート」

やりたいことを「重要度」と「緊急度」からなる4つの項目に分けていきます。

優先度マトリクスチャート
  1. 重要で緊急
  2. 重要だけど緊急ではない
  3. 重要ではないけど緊急
  4. 重要でも緊急でもない

①はすぐにかからなければいけませんよね。

②は①ほど緊急ではないにしても、放置はしておけません。

③は重要ではないので、なるべく手間をかけずに済ませたいものです。

④は別にやらなくても良い事なので、省いていきます。

今回のやりたいことリストの場合は、究極①と②に分けられますが、私は旅行や買い物などご褒美的な内容は「その他」として扱いました。

これで何から取り掛かるかがスッキリします。

頑張った自分のご褒美に、お金がかかりそうな「その他」からチョイスしていきます。

さらに進めるための対策も書きこむ

何をしていけばそれが叶うのか、もし失敗したら別の対策は?、と詳細も書き込んで、実現までの道筋を見える化していきます。

特に優先度②は緊急ではないために①ばかりに構ってしまって実行する時間が無くなりやすいです。

段階を作って1つのハードルを下げて行動しやすくしていきましょう

例えば…「書籍の仕事がしたい」という項目があるなら…

  • 表紙やカットのサンプルを作る
  • そのための下書きを描く
  • 描くための時間を作る
  • 時間を作るためにYouTube見る時間を減らす
  • どんなジャンル?
  • どうやってアピールする?

…といった感じに細分化できます。

上記で紹介した「mindmeister」のマインドマップで作っていくと、こういった対策も書き込みやすいです。

やることが明確になって行動しやすくなった!

ここまでやっていくと「今すぐ何をやるか」が明確になってとても取り組みやすくなりました。

実行してみて、ハードルを感じたり義務感が出てくるようなら、細分化できているのか?本当にやりたい事なのか?を見直すシグナルです。

やりたいことリストは、その時の状況や経験値によって変わっていくものなので、せっかく作ったからと思わず躊躇なく変えていきましょう。

特に私みたいな「一度きりの人生なんだから楽しく生きたい!」と思って、探りながら進むしかない茨のフリーランス道に突っ込んでしまった人には「死ぬまでにやりたいことリスト」は必須です。

さらえみ

また数年後にどれだけ叶えられているかを確認できたらと思います!

あわせて読みたい
女性の働き方とは…会社員デザイナーからイラストレーターとして独立した理由。 ひょっとしたら会社員を続けていたかもしれない、イラストレーターさらえみです。 仕事は仕事なので、あまり「女性」で括る事は好きでは無いんですが、抗いようのない体...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ