Stream Deckを導入して、現在使用しているソフトを認識してボタンを変えられる『プロファイル自動切り替え』を使い倒していたのですが、1つのソフトが認識せず頭を抱えていました。
色々探って解決できたので、どなたかの役に立てられたら幸いです。

私はスピーカーとヘッドホン切り替えを便利にしたくてStream Deck+を導入しました!超便利。
探していてまだまだStream Deckのトラブルシューティング情報が少ないなと感じたので書いておきますー。
私の場合はLive2Dソフトが反応しなかった
VTuberやちょっとしたアニメを作ることもあるので、Live2Dを触る時もあります。
ところがプロファイルの自動切り替えにLive2Dを指定しても全く反応しませんでした。



そんなに使うことが無いにしても、せっかくStream Deckあるんだからボタンぽちぽちでサクサクデフォーマーを作りたいんよ~!
ソフト起動時にタスクマネージャーから参照する
そこであれやこれやと試した結果、こちらの方法で解決できました。
タスクマネージャーで立ち上がってるソフトを把握できる


タスクバー右クリックで出てくる『タスクマネージャー』を立ち上げてみると、現在起動しているソフトの一覧が出ます。
そこでLive2Dを探すと、Live2Dではないよくわからんソフトが起動しています。


詳細は省きますが、JAVA関連のソフトがLive2Dを起動していて、このためにStream DeckでLive2Dを指定していても無反応だったわけです。
タスクマネージャー上で右クリックすると場所が判明




で、Live2Dを起動させていた『OpenJDK Platfoem binary』の場所を、タスクマネージャー上で右クリック『プロパティ』から場所を特定できます。


その場所をStream Deckのプロファイル編集で設定すれば、無事認識されました!
他にできる対処方法
もう既に試されてるかもしれませんが、このあたりも改めて確認してみてください。
パソコン再起動
設定してすぐ反応しない場合は、再起動で簡単に反応することも結構あります。
ソフトのアップデート
最新版にアップデートしていなかったせいで反応していなかった場合もありえます。
『環境設定』の『一般』タブからアップデートの確認ができます。
再インストール
設定したプロファイルをバックアップしておいて、Stream Deck設定ソフトをアンインストールし、再度インストールしなおします。
バックアップは『プロファイル』タブの右下か、プロファイルの各ソフト名を右クリックすると出てくる『すべてをバックアップ』で作成できます。
ソフトによってはバージョンアップごとに指定しなおしが必要


ソフトによってはバージョンアップで、更新ではなく “別ソフトとしてインストールされる場合” があるので、その度に設定しなおしは必要になりそうです。



ユーザー多くて使用頻度も高いAdobe系ソフトはこれに当てはまりそうなんですよね…
今後のアップデートで改善される可能性も
Stream Deckの便利機能の1つ『プロファイル自動切り替え』で、認識しない際の対処法を紹介しました。
今後Stream Deckのソフトのアップデートで改善される可能性もあると思うので、期待しつつひとまずこれで活用していきましょう。





Stream Deck+の付け替えダイアル好きなカラーで気分アガるのでオススメしときますー。銀色や青色とか色々あります!
ちなみに赤色は、口コミ通りピンク気味なので気を付けて。