アニメ業界の経験は一生忘れない！元アニメーターのイラストレーター、さらえみ(@saraemiii)です。
アニメーター時代の技術をプロじゃない方でも楽しんで作れそうなものを少しずつまとめています。
今回は枚数が少なくても動かせる「走りアニメーション」を等身高めのキャラで起こしてみました。
さらえみ結構前に描いたのもあって、リアル体型に頭でっかちになってしまっています💦
気になるようでしたら、頭小さくするか、体型をもっとデフォルメするとちょうど良くなると思います🙏
もっと簡単にできるデフォルメキャラ版はこちら
しゃがんでジャンプするような感覚
走りに最低限必要な枚数は6枚。
さりげない動作ですが、こうして見るとしゃがんでジャンプするような動作です。
１と４の原画を描いて、間に2枚動画を入れます。
２でグッと沈んで３で飛び出すように上がります。
3はつま先が浮くくらいでも大丈夫です。
同様に４～１に戻るまでの動画も作ります。
これでループになります。
その場でループする走りは足の運びと前後間がポイント
このようにその場でループする走りは、顔が前後に動くように配置するとそれらしく見えます。
前後に動くのは足の伸び縮みに連動しています。
背景をスクロールさせると、より走ってるように見えます。
もっとこだわるならキャラごとに個性をつける
小走りだったりドスンドスンと走ったり、キャラクターによって基本フォームからアレンジすることもあります。
忍者みたいに素早く走るときはもっと前かがみだったり、手を開いていたり…
本格的に作りたい場合は、いろんなアニメや映像みて研究してみてください。
こちらの動画はトレース・模写OKです！
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さらえみ😆たくさんのシェアをいただき本当にありがとうございます！
動くときっと楽しいと思いますんで、いろんなキャラをアニメーションにしてみてくださいー！
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