フリーランスでお仕事をしているイラストレーター、さらえみ(@saraemiii)です。
データ販売は駆け出しの頃にいろいろ試してみたのと、現在でも少しだけ活用しています。
現在では手軽にイラストを販売できるサイトが多くあります。

ネット上でデータ販売できるのは、イラストレーターだからこそできる強みでもありますね。
今回はそんなデータ販売にオススメのサイトを紹介します。
イラストデータを販売するメリット・デメリット
データ販売するメリット
- 在庫を抱えなくて済む
- 入金後、即データを渡せる
販売サイトを使うメリット
- 自サイト以外の集客ルートもできる
- 決済方法をサイト側にお任せできる
デメリット
- 手数料がかかる
- サイトによってルールがある
データ販売は作って置いておけば購入してくれるのを待つだけ……とオーダーメイドや受注販売とは違った魅力があります。
その代わり、販売するサイトによって手数料がかかったり売れる物が限られたりはします。
おおまかな販売イラストの登録方法
フォトストック系の素材販売サイトの場合は、まとめて登録できるケースもあります。
サイズも大きいもの1つ登録しておけば、小さいサイズも自動で出してくれます。
なんでも販売できる通販系サイトの場合は、サイズ種類関係なく自分でひとつずつ登録する必要があります。
イラストを素材として販売できるサイト
素材販売サイトの特徴
- 既に多くのお客さんがいる
- 販売できる物が明確
- ライバルも多い
- 販売サイトごとに客層が違う
PIXTA
誰もが知ってる有名なフォトストックサイト『PIXTA』
写真の印象が強めですが、イラスト素材も多く映像素材もあります。
制約や登録項目が厳しい分、信頼が高く仕事に使いたい層が多い印象です。
サイズで値段設定されてしまうので、制作工数を気にする人だと厳しいかもしれません。


実際に登録してみた感想
pngデータで3営業日くらい。
aiなどのベクターデータは1週間以上待ちました。
私の出したものが複雑なベクター素材だったからチェックが多かったのかもしれません。
ベクター素材は、オープンパスがリテイク対象です
オープンパスとは点と点が繋がっていない図形のこと。
複雑なイラストだと自分でチェックするのは大変ですが、PIXTAにはオープンパスかどうがを自分でチェックできる「専用スクリプト」が公開されていました。
これはめっちゃ便利。



はじめて販売するには、確認するルールが多くてハードル高く感じるかもしれません。
でも老舗で有名なだけあって、登録後すぐに1素材売れましたよ。
イラストAC
無料でダウンロードできると購入者に人気の『イラストAC』
基本無料なだけあってユーザー数がとても多いです。
広告で運営されており、クリエイター側はダウンロードされた分だけ報酬が入る仕組みです。


Adobe Stock
クリエイターにはおなじみAdobeが運営するストックサイト『Adobe Stock』
販売料金が少々張るだけあって、クリエイター側の報酬も高めです。
Adobeなので世界中で販売することができますが、クオリティを求めている購入者が多いです。



私も仕事で購入者側として利用することもあります。
権利が明確なのが助かる点です。


なんでも販売できるネットショップサイト
ネットショップサイトの特徴
- ルールが少なく好きなものを売れる
- 値段も自分で設定可能
- 前払いで受注制作までできるサイトもアリ
- 売り場のデザインもカスタマイズできる
- お客さんを集める工夫が必要
BASE
オシャレなグッズを売っている印象の強い『BASE』ですが、「機能追加」でダウンロード販売もできます。
CMが多いので一般の方でも利用してる方は多いです。
データ販売だけでなくチケットなど時間を売ってる方も見かけました。



探してみるといろんな販売方法を開発できるかも。


実際に登録してみた感想
販売側が在庫数を設定すると、カゴに入れる時の数量リストにズラーっと在庫数分の数字がならびます。
データですから1つで良いモノなのに2つ以上カゴに入れることができちゃうんですね。
データを買いたい側からしたらダウンロード販売に数量選ぶ項目が出たら「え、個数?」と不安に感じてしまうかも・・・と思いました。



結構前の事なので今は改善されているかもしれません。
とはいえ、これを使ってデータの限定販売もできたら面白そうですね。
STORES
ネットショップとしてこちらもCMで有名な『STORES』
BASEとほぼ同機能がそろっており、予約販売や電子チケットも販売できます。


実際に登録してみた感想
こちらはデータ販売には『ダウンロード商品です』との案内があり、個数も出ないので混乱はしません。
ただ、無料会員だと販売できる種類の制限があるようです。



種類を出そうと思ったらしっかり運用していかないと難しそうですね。
BOOTH
同人・オタクにおなじみpixivが運営している『BOOTH』
グッズやマンガだけでなく、イラストや画集もいろんな形で販売できます。
幅広く使われるようになっているとはいえ、pixivをよく使うアニメ・マンガ好きな人が多い印象です。





私もVTuber汎用モデル販売に活用していました。
販売ページの編集や売上確認などのシステムまわりがとてもわかりやすいです。
しっかり売上を出すには……?
とても便利なWEBでの販売サービスですが、登録しただけで売れる~!という感じではありません。
多くの方が登録されてる中で、「自分は誰に何をどういうカタチで売るか」……客層や差別化、信頼性などを、すこし考えて利用するとちょっとした売上に繋がります。
仕事獲得のアピールのコツを詰めこんだnote公開中
仕事獲得のためのヒントやポートフォリオサイトの作り方など、駆け出しの人ができるだけ早く実績を掴むコツを、まとめた『フリーランス独立ガイド』をnoteで公開しています。
契約書テンプレートやトラブル対処法など色々と詰め込んでいますので、もしよかったら見てみてください。