Live2Dで何ができる?制作する際のメリットとデメリット

Live2DをVTuber作りやアニメーション作成にも使っているイラストレーター、さらえみ(@saraemiii)です。

昔は趣味で触っていたLive2Dですが、現在は仕事でのアニメーション作成にLive2Dも活用しています。

Live2Dのメリットデメリットをクリエイター目線でお伝えします。

さらえみ

私の場合は、Live2Dで3体ほどキャラクターを作ってみてやっとソフトの使い方に慣れてきました。意外に色々できる奥の深いソフトです。

もくじ

Live2Dで出来ること

  • 1枚のキャラクターイラストでアニメーションを作れる
  • VTuberモデルを作れる
  • ループアニメーションに強いキャラクターモデルを作れる

Vtuberモデル制作として有名なLive2Dですが、それだけに限定されず、作り方次第ではループするアニメーションの1部として使う事も可能です。

1枚のキャラクターイラストでアニメーションを作れる

本来アニメーションを作るには1枚1枚違う絵が大量に必要なんですが、Live2Dは1枚の絵をパーツ分けしてアニメを作ることができます。

こんな感じに…1枚絵とは思えない、アニメキャラクターのようにナチュラルな動きができるのが魅力的。

パーツ分けしたデータ作成は、慣れれば普通にイラストを描くのと変わらず制作できますし、面倒なレイヤー統合を効率化できるツールも用意されています。

長い髪の毛や、マントなどの揺れやすい服には、「物理演算設定」で自然な揺れ方を表現することが出来ます。

VTuberモデルを作れる

VTuber参考

Live2Dは、人の動きに連動したキャラクターVTuberのモデルを作れます。

VTuber制作にLive2Dを使う人が大半だと思います。

3DキャラクターのVTuberも多いですが、イラストの雰囲気を崩さず作れるLive2Dモデルもとても人気です。

パーツを増やして設定をすれば、手を動かしたり表情以外のリアクションも付けることができます。

ループアニメーションに強いキャラクターモデルを作れる

首を傾げたり、表情を変えたり、手を振る…といった、その場で完結するアニメーションに一番強いです。

さらえみ

走る・屈む・回る…といった大きなアクションには向いていません(かなり頑張れば作れるかもしれませんが…)

VTuberのように正面絵を基本にしたアニメだけでなく、ポーズを付けた絵を動かす、服装だけ差し替えるなど、工夫次第で表現の幅が拡がります。

そのため、案内キャラクターやゲームキャラクターによく使われています。

live2d.com
Vtuberを作る方法は3Dだったり色々とありますが、イラストの良さや雰囲気を壊さず動かしたいならLive2D。イラストが描ける人には扱いやすいソフトです。

Live2Dのメリット

  • 1枚のキャラクターイラストでクオリティの高いアニメーションが作れる
  • 作り方解説した本や動画が多い
  • 簡易的にもハイクオリティにも作れる

1枚のキャラクターイラストでクオリティの高いアニメーションが作れる

これが最大のメリットです。

1枚と言ってもパーツ分けは必要なのですが…

手描きアニメーションだとループアニメーションでも何枚もの絵を描くことになります。

それよりはかなり効率よくアニメ制作ができます。

パーツ分けしたキャラクターイラストでまるで生きているアニメキャラクターのように動くのは、以下のような効果もあります。

  • アニメーション作業の効率化
  • 絵の味やクオリティを崩さず愛着が湧く
  • なめらかな動きが作れる

作り方解説した本や動画が多い

2000年代後半から開発されている老舗ソフトというのもあって、歴史は意外に長く使用ユーザーも多いです。

そのため解説サイトや作り方を掲載した書籍も多く存在します。

私が制作してみた時の全体の流れを説明しています

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プロの現場でも使われている

有名アプリやゲームにもとても多く使われています。

さらえみ

遊んでいる有名スマホゲームにもよく見てみると使われていたりします!

単なる便利ツールではなくクリエイターの仕事として活用されている立派なスキルになります。

簡易的にもハイクオリティにも作れる

1度動作設定をすると繰り返し同じ動作を再現できますし、細かい動作をいくつも組み合わせて何通りもの動きを作り出すこともできます。

少ないパーツで単調でも動くキャラクターはもちろん、細部まで設定すると実写並のこだわったキャラクター映像まで作ることができるソフトです。

さらえみ

単純にVTuberモデルを作るためだけのソフトでは無いんですよね。使い方次第で色々できそうです。

Live2Dのデメリット

  • 独特な作業工程を知らないと使えない
  • 本格的に作るにはお金がかかる

独特な作業工程を知らないと使えない

Live2Dで動かすには、独特な作業工程が発生します。

絵を描くペイントツールとは全然違う作業になるので、慣れるまでは手間取ると思います。

仕事で制作する場合は、専門のモデラーさんに動きの部分をお任せすることもあります。

それでもイラストレーター側もある程度作業工程をわかっていたほうが、スムーズに制作できるはずです。

とは言っても、初期と比べて圧倒的に作業しやすい仕様になっていますし、年々バージョンアップされて作りやすくなっています。

本格的に作るにはお金がかかる

Live2Dは無料でもそれなりに作ることができますが、かなり機能制限されています。

無料の「FREE版」でモデルを作成してみました!

制限はされる中で最大限できる事をまとめています。

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機能制限を無くして贅沢にたくさん動くキャラクターを作りたい場合、PRO版ライセンス料金が発生します。

PRO版には月額のお金がかかってしまいますが、自分にあった支払い方法が選べます。

Live2Dソフトのダウンロードは公式サイトへ

Live2Dの購入はサブスク契約になりますが、月額/年額の支払い方法が選べます。

自分の利用スタイルによって使う月だけ支払うといったコスパ重視の使い方もできます。

年間だと月額を1年使うより40%ほどオトクです。

年々使えば使うほど安くなる割引もあるので、長く付き合いたい人は年額を検討してみるのもオススメ。

3年版は学割も効きます!学生の方は忘れず確認を。

さらえみ

無料トライアル版では「PRO版」を42日間も使えるので、イラストが出来てからソフトを使用開始すればとりあえず1体は試しに作れるはず!

live2d.com
Vtuberを作る方法は3Dだったり色々とありますが、イラストの良さや雰囲気を壊さず動かしたいならLive2D。イラストが描ける人には扱いやすいソフトです。

Live2Dはいろんな可能性を秘めているソフト

Live2Dは自キャラをリアルに動かすことも、ガッツリ勉強して活用しているゲームなどの業界を目指すこともできます。

慣れてくるとVTuberを作るだけではない使い方も見えてきます。

さらえみ

私はちょっとした振り向きアニメーション映像に使うようになりました!
枚数描かずに滑らかに動くので、慣れればこっちのほうが効率的です。

とても長い期間フル機能の体験ができますし、無料版でもかなり色々と試せるので、気になる方は1度触ってみると良いですよ!

live2d.com
Vtuberを作る方法は3Dだったり色々とありますが、イラストの良さや雰囲気を壊さず動かしたいならLive2D。イラストが描ける人には扱いやすいソフトです。
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