Live2Dも作れるイラストレーター、さらえみ(@saraemiii)です。
これまでLive2Dの作り方を実践しながら紹介してきました。
作ったモデルやオーダーメイドとして販売もできますので、良いものを作れるようになったらぜひチャレンジしてみてください。
WEBサイトを作ってガッツリ仕事にするのもアリですが、もっと手軽にWEBサービスを使って売る方法もたくさんあります。
今回はクリエイターさんがLive2Dモデルを販売する方法をまとめました。
オーダーメイドで販売するなら?
お客さんに要望を聞いて1から制作するサービスを販売できるWEBサイトは以下の通り。
ココナラ

プロからお小遣い稼ぎをしたいアマチュアまで登録されていて、ライトに取引できるサービス。
CMで有名なので、発注者が多いのも魅力的です。
ココナラ内でやり取りをして、報酬の確保や制作費の追加やキャンセルもシステム内で完結するので、初心者の方でも利用しやすいです。

私も駆け出しの頃に登録していました!
お店を持つ感覚で出来るのでオススメです。

SKIMA

長く運営されているサービスで、全体ではアイコン・デザイン・ゲーム用素材などが多い印象です。
Live2D制作の販売も頻繁に行われています。
SKIMAもサイト内のシステムで見積りから納品、報酬受取りまでできるので、安心して取引できます。

nizima

Live2D公式が運営している、Live2D専門のマーケットです。
nizima内のDMで相談を受けて価格決定し発注され、報酬もシステム内で完結します。

作ったモデルそのものを販売するなら?
すでに自分で作ったLive2Dモデルを販売できるサイトは以下のとおり。
nizima

オーダーメイドでも紹介したnizimaは、作ったモデルを登録して販売することもできます。

nizimaは手軽にいろんな販売方法ができるので、一度試してみるのもアリです!

BOOTH

同人・オタクにおなじみpixivが運営している『BOOTH』
個人商店を持つイメージで開設できるので、様々なデータを販売することが出来、もちろんLive2Dデータも売ることができます。

BASE
オシャレなグッズを売っている印象の強い『 BASE
』ですが、「機能追加」でデータのダウンロード販売もできます。
CMが多いので一般の方でも利用してる方は多いです。

WEBサービスを使ってLive2Dを販売するメリット・デメリット
メリット
- 販売物情報をすぐに反映できる
- 複数の決済方法をサイト側にお任せできる
- 初心者でも始めやすい
デメリット
- 手数料がかかる
- サイトによってルールがある
手軽にお店を持てるだけでなく、決済方法をサイトに任せることでお客さんが負担無く好きな方法で支払いができるのも大きいメリットです。
デメリットの部分は、安心してやり取りするためにルールがあり、信用できるシステムを使うぶん手数料がかかるというだけで、無かったら困る部分でもあります。
販売する際によくある不安
初めて販売する時は不安や心配も多いですね。
上記のような販売できるサイトではかなりそのあたりも解消されています。
未払いが起こらないか心配
上記のようなWEBサイトでは、お客さんが支払わないとサービスが受けられないようになっています。
個別の取引だと心配になる未払いも発生しにくいです。
接客ができるかどうか不安
Live2Dは詳しくないお客さんだと、どう発注してどう活用したら良いかも知らない場合があります。
そうなると説明することが多くなって接客のハードルも結構上がってくるので、Live2D専門のnizimaで慣れていくと良いと思います。
個人情報は漏れない?
販売サイトに出店する際には個人情報の登録も必要ですが、自分から販売ページやDMで出さない限りはお客さんに個人情報が漏れることは無いように出来ています。

個人でWEBサイトを作って販売するより、上記サイトではかなり販売しやすいシステムが出来ています。
イラストやグッズを売りたいならこちらもオススメ
今回はLive2Dに絞って紹介しました。
他にもデータ販売できるWEBサイトは色々あります。
Live2D以外にも売ってみたいものがある人は↓こちらも参考にしてみてください。
